- 最近のフィギュアをモデルにして鉛筆デッサンをすることも可能です。デザイン感覚を学び、多少欠点が見えていても、それ以上のフィギュアを造ってみたい気持ちがあれば、素晴らしいデッサンになると思います。どこが何故良くないかを吟味して、さらによくするにはどうすれば良いか、考えながらデッサンするものです。
- 最初はどこが良くないか具体的に解らないかもしれませんが、何十年も描き続けているとはっきりしてきます。
- フィギュアアートは、2010年ころから人気が上がり始め、かなり高度な造形性のあるアーティストは数人しかいませんが、量産可能な製品とみるならば、工業デザイン又はアニメーションの範疇に入ると思います。
- 3Dアニメーション的な所がありますが、自然形態を追求し永続性と安定性にとらわれがちな彫刻より、素材が軽いためポーズやファッションが柔軟というような新鮮さがあるようです。
- 今後3Dプリンターと一緒に発展してゆく可能性は、あるのではないかと思える分野になりつつあります。
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